ごあいさつ
寺院資料研究センター設立に当たって
| 駒沢学園 理事長 葛城天快 |
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駒沢学園では平成19年の創立80周年を記念して「寺院資料研究センター」を設立いたしました。これは、本学園が広く仏教界、宗教界、学術界に自らの真価を問う学術研究プロジェクトであります。日本仏教寺院についての学術情報を、専門研究者、官庁・自治体関係者、郷土史研究家、学生、一般市民、さらには全世界の研究者が利用可能な方法で提供することにより、日本の宗教、歴史、文化の研究に多大な貢献ができるものと確信しております。 |
寺院資料研究センターのねらい
| 駒沢学園 寺院資料研究センター所長 佐々木俊道 |
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日本全国の町や村、津々浦々に寺院が点在しています。寺院は、地域の社会生活に浸透するとともに、また地域を超え縦横に広がる独自のネットワークを持前としてきました。仏教信仰を中核に据えた躍動的な展開です。政治権力との接点を作った歴史、あるいは政治から自立した歴史をきざみながら、やがて深く日本の文化・社会の一大構成要素となったのです。「寺院資料研究センター」は、地域内外を結ぶ寺院の姿に、身近に迫れるよう多角的な資料の収集、公開利用を目指しております。日本の文化的個性が培う、豊かな可能性が浮かび上がって来るでしょう。 |